9月1日の海の家。もう海水浴客はほとんど居ない。
遠くに江ノ島。
空と海。
- Camera:
- Ricoh GR DIGITAL II
湘南・鎌倉の風景やお店を写真でお伝えします。
9月1日の海の家。もう海水浴客はほとんど居ない。
遠くに江ノ島。
空と海。
旭川で。飲み会の前に時間があったので久々に街を散策。
2010年(平成22年)元旦。今年の走り始め。江ノ島。
寒風吹きすさび、砂嵐が吹き荒れる中をジョギング。
風に押し戻され、手もかじかみ、非常に厳しかったけど、
気持ちの良い晴れ空だけがせめてもの救い。
国道134号線の遙か先に見えるのは、元旦の富士山。
晴天の中、頂上だけは相変わらず雲に覆われていて、どこか啓示的な風景。
前に進むのは、期待も不安もあるから面白い。
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
12月28日。鵠沼海岸に向かってジョギング。
天気予報では午前中は曇り、午後から晴れるとのこと。
果たして、面白いくらいに全くその通りの空模様に。
曇りと晴れの境目。
茅ヶ崎に引き返す頃にはすっかり晴れ空に。
12月29日。今日は鵠沼方面とは反対側の柳島を目指すことに。
到着後、しばし休憩。柳島海岸から茅ヶ崎方面を眺める。
平塚方面を眺めた後に、茅ヶ崎に引き返し。
ちなみに、海岸のジョギングコースですが、
茅ヶ崎から鵠沼海岸までは約4.5km、
茅ヶ崎から柳島までは約2.7km、
端から端(鵠沼から柳島)まで通すと約7.2kmの行程です。
程よく走る分には茅ヶ崎を起点にいずれかの端まで行くも良し、
ハーフマラソン以上を目指している人は両端を往復するも良し、と
なかなか走りやすい道だと思います。
(ただし、海風と荒天時の砂には注意)
週末、茅ヶ崎サザンビーチから藤沢の鵠沼海岸までジョギング。
ついでにGR2を手にスナップショットしてみました。
鵠沼海岸から眺めた富士山。頂上にだけ雲がかかっています。
GRの広角レンズで撮ると小さく写りますが、肉眼では堂々たる存在感。
鵠沼海岸から眺める江ノ島。
当然ですが、茅ヶ崎から眺めたときよりも大きく感じます。
海岸を歩くサーファー。
GRは、気軽にスナップ写真を撮るには、なかなか頼もしい存在です。
良く晴れた日に屋外で撮ると、スッキリした写真が撮れる気がします。
単焦点を割り切ってしまえば、けっこう長く使えるのではと思います。
コンパクトカメラ好きである僕が現在愛用しているカメラ。
それは、RICOH GR DIGITAL II (RICOH製) です。
ひと言で言うと、ポケットに入る高性能カメラ。
GR DIGITALの誕生により、「高級コンパクト」というジャンルが切り開かれたと言われます。まぁ、「高級」という言葉は個人の好みもあるのでともかくとしても、それまでのコンパクトカメラは一線を画すコンセプトから成り立っているのは確かだと思います。
以下は、僕が新しい愛機、GR DIGITALを数ヶ月間使ってきて感じた印象です(難しい内容はここでは極力省いています。より深く細かく知りたい方はぜひご質問下さい)。
風景などをパンフォーカスで切り取ったときや、直線を含む被写体を撮ったときなどに、そのシャープさを実感できます。階調性の高さも相まって、瑞々しく、豊かな描写が期待できます。
飲食店独特の少し薄暗い照明下でも、キレイに撮ることが出来ます。暗所撮影時に発生しがちなノイズも少なく、クリアな画質が得られます。
単焦点の広角レンズ(※)により、広がり感や遠近を強調した表現が可能です。
※ GR LENS F2.4/f=5.9mm (35mm判カメラ換算値だと28mm)
ズームが無い点は、人によっては敬遠しがちな要素かもしれません。が、あえてズームを捨てて単焦点を使うと覚悟を決めることで、むしろ表現の世界は広がると思います。どうしても、という場合は、ワイドとテレのコンバージョンレンズもオプションで発売されています。
各種の操作系や設定なども元々きめ細かく扱えるのですが、ファームウェアのアップデーターが何度か出ていて、さらにカメラが進化していきます。たとえば、ファームウェアのアップデートにより、マクロ撮影時以外でも、AF時のフォーカスポイントを自由自在に選択できるようになりました。
高級コンパクトと言いつつ、発売からかなり経ったこともあり、だいぶ値段も下がってきました(それにしても、一昔前と比べたら今のカメラは本当に安くて良くなったなぁ・・・)。